2007年08月23日

台風だけではない、集中豪雨、高潮による水の恐ろしさ


(写真 左は第2室戸台風で浸水した中之島ダイビル前)
(写真 右上は昭和57年 堺市)
(写真 右下は平成18年8月 豊中市)

昨日の夜は雷とかなり強い雨でした。

ニュースで地下駐車場が昨夜の雨により車のほとんどが浸水した映像が流れていました。

これが地下鉄や地下街だったら・・・と思われたことはありませんでしょうか?

その地下鉄の水害のことで先日の防災・減災フォーラムで恐ろしい話しを聞きました。

「中川 一」京都大学防災研究所 副所長・教授が実際にある京都の地下鉄の駅(地下3階)の模型で、ある実験をされたそうです。

その実験とは、もし賀茂川が溢れ出し地下鉄に流れたとしたら・・・・・ということでした。

たとえば、あなたが地下鉄にいて足元に水が流れてきたのを見たとします。

それから、だいたいどのぐらいの時間で、あなたの身長を上回る水の量になると思われますか?

約10分間2.5mまで浸水するという結果が出たそうです。

そのお話しを伺って、普段の生活を思い出し、身震いをしました。

なぜなら、交通機関は主に地下鉄で移動し、さらに地下街を歩くというのは当たり前のことになっていたからでした。

特に地下街は広いうえに場所によっては人が多かったり、慣れない所だと迷路のようになっていて目的の場所を人に聞きながら探す、ということもありました。

そんなときに水害があれば・・・・と思うとゾッとします。

現在、地下鉄及び地下街には「火災報知器」はあっても「浸水報知器」はないそうです。

助かるためには、一刻も早い情報入手が必要ですが、外出先ではなかなか困難です。

唯一、誰もが持っている可能性のある携帯電話がその入手先になるとフォーラムでは伝えていました。

私はその他に携帯のラジオをカバンの中にいれています。

いずれにしても、正確な情報を早く入手することが、明暗を分ける第一歩のようです。



※このエントリーではブログ管理者の設定により、ブログ管理者に承認されるまでコメントは反映されません
上の画像に書かれている文字を入力して下さい